8月朝礼スピーチネタ!リモート朝礼にも使える!
朝のスタートを切る朝礼は、企業や学校生活において非常に重要な役割を果たします。特に「8月 朝礼スピーチ 例文」と題して、夏の疲れが出やすい時期にスタッフや同僚、学生たちの気持ちを引き締めるための言葉が求められます。しかし、何を話せば良いのか、どんなネタが適切なのか迷いがちですね。本ブログでは、そんな悩みに対処するための具体的なスピーチのアイデアから、楽しいネタ、仕事や学校生活で役立つ内容まで、幅広く紹介します。初心者から経験者まで、誰もが簡単に使える1分間・3分間スピーチの例文集や、季節に合わせた朝礼のアイディアもお伝えしていくので、明るく元気な一日のスタートを切りましょう。
8月の朝礼スピーチで使える例文や序文・言い初めを紹介!夏休み、お中元、暑中お見舞い、残暑お見舞い、山の日、海水浴、旅行、お盆休暇、帰省、同窓会、BBQ、高校野球など8月も話題が盛りだくさんです。
これらの旬な話題を盛り込みながらスピーチを組み立てると話しやすい・聞きたくなるスピーチが出来上がります。スピーチネタや例題を活用して自分なりのオリジナルスピーチを仕上げてください。
目次
朝礼スピーチで使える歳時ネタ・フレーズ一覧
8月はお盆、帰省、暑さ対策、海、旅行、高校野球などを絡めた文と相性が良い月です。スピーチは問いかけながら自分の想いを話すと話が膨らんでいきます。
- お盆・帰省
- 同窓会
- ビアガーデン
- 熱中症・紫外線対策
- 高校野球
- 山の日
- ゲリラ豪雨・台風・雷
- お中元
- 夏休み
- 花火大会
- 夏祭り
- 暑中お見舞い
- 残暑お見舞い
- 熱中症・紫外線対策
- 夏バテ
- 夏のオリンピック開幕(4年ごと)
- 外出時には無理のないように、日陰をを歩く、適度な休憩と水分補給を心がけてください。
- 異常気象
8月はお盆を中心としたイベントで話が盛り上がる月です。予定から体験まで。あと、突然の気候変化が起こりやすい時期です。ゲリラ豪雨、雷雨、竜巻、台風。。。防災グッズや備蓄として自分が用意しているもの、自分の心備えなどを話すのもいいかもしれませんね。
朝礼で使えるスピーチ序文・出だし 例文5つ
8月も夏商戦でかき入れ時です。社内で販売している夏商品やサービスを一生懸命売りましょう。しかし、お盆を過ぎると様子が変わってきます。過剰在庫を抱えないように注意したいですね。自分なりの考えや前向きな改善策をスピーチで披露するのもいいですね。暑い、暑いと愚痴るよりも、よっぽど好感度が持てますよ。
- 暑い夏の日が続きます。体調を崩している方はいませんか?自己管理も大事なマネジメントのひとつです。人・物・金の管理だけでなく自分にも気配りしてください。
- 最近、部屋の模様替えをしたのですが、なぜか朝起きるのが楽になってきました。「なぜか?」をいろいろ考えたのですが、たぶんカーテンだと思います。白を基調にした薄めのカーテンにしたことで朝陽がちょうど入るようになったのが要因だと分かりました。起きれない方はカーテンを変えてみてはいかがでしょうか。
- 以前、課長から朝食を食べた方が良いよといわれて、何気なく食べだしたのですが、すでに1週間経ちました。なんか調子いいんです。朝から目に力が入るようになったのと午前中の頭の回転が良いように感じています。これからも続けていこうと思います。
- 忙しい夏商戦も終盤に入ってきました。商品やサービスによっては、品切れや中弛みを起こしています。今の調子で仕事をしていると去年のように不良在庫を抱えて倉庫にデッドスペースを作ってしまいます。今年はそんなことがないようにしっかりと去年のデータを見ながら教訓を活かしていいきます。
- 本日はこの朝礼の後、会議があります。自分は少し余裕があるので、手が回らないかがいたらおっしゃってください。微力ながらお手伝いさせていただきます!
ココがポイント
★8月は毎日が暑いのが当たり前です。不快指数が高い日が多いのですが、社内では不快指数を上げないようにコミュニケーションを円滑にして仕事を進めましょう。気になることは朝礼で課題提起して、それ以降のトラブルを未然に防ぎましょう。朝礼スピーチでどんどんクールな話題や涼しいお話をしていきましょう!
朝礼3分スピーチ例文(8月)
3分で話せる内容にしています。時計を見ながら一度読んでみてください。アレンジしやすいように段落を多く設けています。文章末の多くは断定語尾にしていますので、自分の感想やアドリブを入れるといいと思います。自分の言葉に直して話しやすい文章にしてお使いください。
スピーチ例文8月①
皆さんおはようございます。
8月に入り、暑さも一段と厳しく感じられるようになりました。8月7日頃は「立秋」とは呼ばれるものの、秋を全く感じられない暑さで、皆さんにおかれましては、日々の体調管理などに努めてくださりありがとうございます。
さて、8月と言えばお盆のイメージがありますよね。
お盆はご先祖様の魂をお迎えし、手厚くもてなして感謝する日本の古き良き伝統です。よく、「ご先祖様を大切にしよう」と言われていますが、これはご先祖様がいたから今の私たちがあるからだ、と多くの人は考えるからです。
また、ビジネスシーンにおいても、感謝をする気持ちを「お陰様」と表現することがありますが、これは「神仏などの目に見えない加護」などの意味合いを持った「お陰」に敬う意味の「様」をつけた仏教を語源とする言葉です。何気なく使っていた言葉は、もともとは神仏やご先祖様に対しての礼儀だったのです。そして、それらに感謝することは皆さんを災いなどの不幸から守り、幸福にしてくれると言います。ですから、このお盆という行事を是非大切にしていただきたい。
そして、家族が集まり、団欒を楽しむ行事でもありますので、里帰りをする人にとっては家族と過ごせる貴重な機会だと思います。ゆっくりと休暇を楽しんでいただきたいと思います。
休暇と言えば、お盆には旧盆や新盆がありますから、もちろんその時期に合わせて休暇を取得いただいても、それ以外でも構いませんので、臨機応変に取っていただければと思います。
次に、8月と言えば災害が多い時期でもあります。
特に毎年多くの台風が日本に上陸し、各地に被害をもたらしていますが、皆さんはそのような災害に備えて対策を取られているでしょうか?非常食や防災グッズはもちろんのこと、避難経路や避難所の確認をしっかり行い、身の安全、家族の安全の確保が出来るように備えておいてください。
万が一の場合には連絡網などを使用することになりますから、皆さんが連絡を受け、連絡をするべき上長は誰か今一度ご確認をお願いいたします。また、携帯電話などの連絡手段を失った際にも、災害用伝言サービス、ダイヤルで言えば「171」ですが、このように安否確認が出来るサービスもありますので、使用方法などは総務省のホームページで一度確認していただけたらと思います。
今年も早くも残り4ヶ月を切りました。
この暑い時期での緻密な積み重ねは、後々に結果として表れてきますので、今が踏ん張りどころです。適度に休暇も取りながら頑張って参りましょう。
私からの話は以上です。ご清聴ありがとうございました。
スピーチ例文8月②
おはようございます。8月に入りまして、いよいよ本格的に暑くなってきましたね。8月はお盆休みがあるので、長期休暇を利用して旅行に行かれる方や、何かチェレンジしたいことに挑戦する方も多いのではないでしょうか。さて、8月は、暑さ対策と、長期休暇の過ごし方について述べてみたいと思います。もちろん感染症対策を怠らないというのが前提です!
8月は、一番熱くなる季節なので体調管理に気を付けて下さい。具体的には、
・熱中症対策として、水分を多めにとる
・しっかり睡眠をとれるように冷房をつけて室内温度を一定にする
・汗をかいたら、極力着替える
・発汗対応スプレーでにおいに配慮する
では、一つ一つみていきますと、
水分を多くとることで、熱中症の予防になります。人体のほぼ半分以上が水分でできている通り、水分を発散しやすいので、こまめに水分を補給しましょう。又、暑さで寝つきが悪くなるのもこの時期なので、エアコンのクーラーを活用しましょう。冷房がききすぎると、乾燥して、逆に寝つきにくくなるので、湿度を一定に保つ加湿器も購入して設置すると、より快適な室内環境になり、寝つきが良くなるのでオススメです。
又、8月は暑さで汗をかきやすくなるので、汗が出やすい人は午前と午後で下着を替えてみましょう。それと、汗のにおいで周りの人の集中力を阻害しないように、発汗対応スプレーで匂い対策をしてみて下さい。
などなど、暑さ対策として、いろいろとこまめに対応することがあるので、極力仕事に集中できるように工夫してみて下さい。
又、8月はお盆休みがあるので、この機会に行ったことのない国に旅行に行ったり、新しく何かをはじめるのにちょうど良い期間と言えます。例えば、
・比較的距離が近くて代金が安く済む、前から気になっていた国内の観光地に旅行してみる
・地元でも観光スポットなどに行ってみて、自分の住む地域の良さを経験してみる
など、旅行は自分の知見を広くしてくれますので、ぜひオススメです。
又、お盆休みを利用して、新しく何かに挑戦してみるのにも最適な時期です。例えば、オンライン講座で自分の興味のある分野を勉強してみるなど、何かに挑戦してみて下さい。
上半期が終わりに近づくのもこの時期なので、7月に洗い出した改善点がうまくいっているかどうか再度見直してみるのもいいかもしれません。ぜひお盆休みに上半期の目標の進捗具合を確認してみて下さい。それでは以上となります。ご清聴いただきましてありがとうございます!
スピーチ例文8月③
おはようございます。
今日の朝礼スピーチでは、人の成長には時間と環境が必要というお話をしたいと思います。
なぜ今日この話をしようと思ったかというと、今年入社の○○君が夏の1週間研修を終えて戻ってきた時に、とてもたくましく見えたからなんです。もちろんガタイの事ではありません。
仕事ぶりや言動が目に見えて変わっていました。たかが1週間でこんなに変わる?と思ったりもしました。しかし、全く変わった様子がない新入社員もいます。
みんな成長しているようなのですが、その度合いや幅は、個人によってそれぞれです。成長してないように見える人でも、一緒に仕事をしているとき、一緒に食事をしているときに「おぉ!」と感心することがあります。
やはり人には、違う環境や刺激を一定期間与えることが必要なのかなと感じました。こちらの方も毎日顔を合わせていると気づかないこともあるようで、1週間ぶりに会うことで成長に気づかされました。
それは、この1週間の事だけではなく、春からのことを考えてみると、えらい成長したなぁと感じています。その証拠に彼らがいなかった1週間はそれなりに仕事が大変でした。私自身、彼らに感謝しなければと反省しております。
あと、人の成長はプライベートでも感じることがあります。大学を出てからなかなか会えない友人に会うのが毎年、お盆の時期です。このときにみんなの成長を痛いほど感じます。
顔つきであったり、しゃべり方、話の内容がレベルアップしているんです。この刺激は、私自身に良い影響を与えています。「自分も頑張らなければ」とか「ちょっと抜かれている目標にしよう」など。
今年も、もう少しでお盆休みになります。今年は高校の同窓会も予定されているので、とても楽しみです。大学の時の友達よりもさらに大きい驚きが待っているような気がしていて、今からワクワクが止まりません。
自分も人から見られた時に「成長したな」といわれるように頑張りたいと思います。お盆まであとわずかですが精進してまいりますので、今まで以上にご指導のほどお願いいたします!
以上、今日の私の朝礼スピーチでした。ご清聴ありがとうございました!
スピーチ例文8月④
おはようございます。
朝礼という場をお借りしてお聞きしますが、今週はお盆休みがありますが、実家に帰省するという方はいらっしゃいますか?
8月・お盆の風物詩といえば実家への帰省ですが、それに伴って発生するのが帰省ラッシュです。
主要高速道路では40kmを超す大渋滞が発生し、新幹線の乗車率は180%にまで達し、席の確保もままなりません。
ラッシュに巻き込まれ、痛い目を見たという方も多いと思います。
今現在、帰省ラッシュを避ける抜本的な方法というものは発見されておりません。
せいぜい、時期をずらす、深夜の高速道路を走行する、早めに帰省計画を立てて切符を取る、くらいでしょうか。
今は情報技術が進歩しているため、インターネットで渋滞予想を利用するという方法もあります。
しかし、ラッシュを完全に回避することは困難と言わざるを得ません。中には、「混雑に巻き込まれるくらいなら帰省しない」という方もいらっしゃるかもしれません。
だが、私はあえて言いたい、「ラッシュに巻き込まれようとも帰省して親に顔を合わせて来い」と。
なぜこんな事を言うか説明します。
皆さんは自分の両親とあと何回会えるか考えたことがありますか?
両親があと30年生きると仮定します。1年に2回ずつ帰省するとすれば、あと60回しか会えないんです。
子供の頃は毎日顔を突き合わせていたのに、あと60回しか顔を見ることができないんです。
そう考えると、帰省の重みというものを感じますよね。
「親思う 心に勝る 親心」
とは、吉田松陰の辞世の句ですが、皆さんが思っている以上に親は子供のことを気にかけているものです。
ラッシュが大変なことは100も承知ですが、可能な限り帰省をしてあげてください。
一方で、こんな面白い話があります。20年後、帰省ラッシュはなくなるかも知れないということです。
今は少子高齢化で、田舎に住む高齢者がこれからどんどんお亡くなりになってしまいます。
また、亡くなった後にお墓を建てないという方も増えているため、「お墓参り」という風習は徐々に廃れていくそうです。
加えて、人口が都市に一極集中しているので、田舎に帰省する理由がなくなってしまうのです。
帰省ラッシュに巻き込まれるということは、今にしかできない貴重な経験なのかもしれません。
最後にもう一度言いますが、労を惜しまず帰省し、是非とも両親に元気な姿を見せてあげてください。
では、また元気な姿で朝礼でお会いましょう!
個人で利用する場合は全文コピーして使っていただいて結構です。お役に立てれば幸いです。